シップヘルスケアグループのサステナビリティ
価値創造図
「生命を守る人の環境づくり」を全うすることで持続可能な社会の実現を目指します。
サステナビリティの基本的な考え方
シップヘルスケアグループは、「SHIP」理念及びグループミッションを根底にステークホルダーの皆様のパートナーとして、課題解決に向けた新たな価値を生み出します。
シップヘルスケアグループは、医療・保健・福祉・介護・サービスの分野で、イノベーターとして活躍し、多くの新しい価値を提供してきました。この成長を支えてきたものは、創業以来守り続けている「Your company」としての企業のあり方と、イノベーターとして絶えず「旬」を追い続けてきたことです。今日、地球規模でのさまざまな社会課題が顕在化する中、当社グループは創業以来のビジネスモデルをさらに強化しながら、ESG・SDGsへの取組みを積極的に進め、当社グループの持続的成長と社会の持続可能性に貢献してまいります。
ステークホルダーとの価値共創
お客様・お取引先様
お取引に係る各種法令の遵守による公正な取引を徹底し、「SHIP」理念の下で誠実な事業活動を推進します。また、パートナー精神を忘れず、すべてのお客様・お取引先様と共に、新たな価値を共創します。
コミュニケーションの機会
- 日々の病院運営サポート、営業活動
- ヘルスケア業界の交流会、共同研究
- 医療関係学会、シンポジウム、展示会
- 調達方針説明会 など
地域社会・地方自治体
地方自治体や業界団体との協働によって地域環境の保護・保全、地域の活性化に取組み、人々がより良く生きることができる「Well-Being」な社会を実現します。
コミュニケーションの機会
- 官民連携事業
- 社会貢献活動
- 地域イベントの実施
- 地域福祉への協力 など
グループ従業員
グループ理念・ミッションを全社員で共有し、ぶれない判断軸を通じて、透明性が高く風通しの良い社風を築きます。また、やりがいを持っていきいきと働ける職場環境の整備を推進し、変革を創出していきます。
コミュニケーションの機会
- グループ理念研修
- 各種人財育成研修
- 部署内での対話
- 目標管理制度 など
株主・投資家
株主・投資家の皆様への適時適切な情報開示に努め、建設的な対話を推進します。当社事業へのご理解と共感を深めていただくと同時に、社外からのご意見を真摯に受け止め事業活動に反映することで、さらなる企業価値の向上に努めます。
コミュニケーションの機会
- 株主総会
- インターネットを通じた情報発信
- 決算説明会
- 機関投資家との個別ミーティング
- IRイベントへの出展 など
シップヘルスケアグループとSDGs
シップヘルスケアグループは「SHIP」理念及び「至誠惻怛」の精神の下、SDGs目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」を基本姿勢とし、生命に関わるヘルスケア業界のリーディングカンパニーとして、目標3「すべての人に健康と福祉を」の目標達成に大きく貢献します。また、シップヘルスケアグループが「生命を守る人の環境づくり」を実践し、さまざまに展開する取組みの中でその他のSDGsの目標にも貢献します。
基本姿勢
中核目標
シップヘルスケアグループの重要課題（マテリアリティ）
シップヘルスケアグループは、ヘルスケア分野のトータルプロデュース企業として、中長期的なグループの成長、企業価値の追求、持続可能な社会の実現に向けて取り組むべき重要課題（マテリアリティ）を特定しました。
特定プロセス
重要課題（マテリアリティ）の特定にあたっては、代表取締役社長の指示・監督の下、経営企画部・管理本部のメンバーによるプロジェクトチームを組成し、当社グループが取り組むべき社会課題を洗い出しました。
事業部門の管理職と課題を共有し、各課題の妥当性や、より優先度の高い項目について精査しました。
経営会議に報告の上、取締役会で議論し、重要課題（マテリアリティ）として特定しました。
重要課題（マテリアリティ）一覧
